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クルマ・技術
マツダ、新型ミニバン「マツダ ビアンテ」の生産を開始
-生産開始を祝う記念式典を本社にて実施-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、今年7月8日に発売を予定している新開発ミニバン『マツダ ビアンテ』の生産開始にあたって、本日その記念式典を本社宇品第1工場(U1)にて行った。
式典には井巻久一代表取締役会長兼社長をはじめとしたマツダの役員および社員、マツダ労働組合代表など約550名が出席し、『ビアンテ』の生産開始を祝った。
式典内で井巻社長は、「新型ミニバン『ビアンテ』の生産を開始したことを、皆さんと共に喜びたい。『ビアンテ』の導入により、マツダはこれまで空白となっていた中型・トールタイプミニバン市場に参入する。昨年新型『マツダ デミオ』を導入したコンパクトカー市場に続き、ボリュームのあるこの市場においてもマツダらしい“Zoom-Zoom”な商品を投入することにより、『見て乗りたくなる、乗って楽しくなる、そしてまた乗りたくなる』クルマをより多くのお客様に提供していく。そして今後も、『サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言』に基づき、走る歓びと環境・安全性能の調和を目指した商品を提供すべく、さらに高品質なクルマづくりに努めていきたい」と述べた。
『ビアンテ』は、「見て、乗って、夢が拡がるZoom-Zoom Tall(ズームズームトール)」をコンセプトとする8人乗りミニバンであり、クラストップ*の広い室内空間、清潔で快適な室内環境を提供するクリーンインテリア、躍動感ある個性的なスタイリング、乗員に安心感と楽しさを提供する優れたハンドリング・動力性能を特長とする。
■「ビアンテ」プレサイト
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